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Discovery Channel & Discovery Fit & Health (2014) Ebola - Inside the Deadly Outbreak

 年末年始は突然忙しくなってしまって、折角その時期にレビューしようと思っていた作品のレビューが出来なかった。すっかり賞味期限が過ぎてしまった感があるが、クリスマス関連の作品のレビューをどうしようか思案中。

 そんなことはともかく、先日エボラの流行が現地でも収まりつつある、という報道を見てちょっと一安心。とは言っても、つい最近日本でも西アフリカ帰りという70代の方の感染が疑われたばかりで、現地での流行の収束というにはまだまだほど遠い状況なのかもしれないが。

 そんな訳で(?)、今日紹介するのはエボラ関連の番組で、私には珍しくアメリカもの(?)らしい番組。Discovery Channel関連のテレビ局の制作・放送なんだろうか。アメリカのテレビ局の状況はさっぱり分からんが。出演しているのはABCのレポーターだったりするみたいだが。

 Youtubeに上がっていたものを以下に埋め込み。前もって書いておくが、これは昨年9月頃の作品なので、当然ながら現地の最新の情報ではないことを予めお断りしておく。





 このブログでも以前にこの作品とほぼ同時期にBBCまたはITVによって制作・放送されたエボラ関連の番組をレビューしたが、それぞれ狙いは多少異なるのかもしれないが、このアメリカの番組はBBCやITVのそれと比較して、良くも悪くもよりsensational(刺激的)で危機感(時には無用なまでの恐怖感)を煽るには良いかもしれないが、必ずしもよりinformative(情報その他の点で得るところの多い)ではないかも。こうなるとあくまで好みの問題ということになろうか。言うまでもないかもしれないが、私はBBCやITVのようにやや抑えめのトーンで必要最低限の情報を確実に伝えてくれる番組の方を好むが、日本のバラエティや報道特集番組にたまに見られる視聴者を惹きつけるために特定の部分を必要以上に膨らませて伝えているという点では寧ろアメリカものの方が日本の視聴者には馴染み易いかも。

 良い悪い抜きにして、BBCやITVのものと比較してこの番組の特徴を挙げると

 ・現地でのキリスト教の布教活動に当たっている医師やスタッフ(missionary)の果たした役割の重要性がクローズアップされ、彼らがややヒーロー扱いされているような印象(もちろん彼らの際立った貢献を否定する訳ではない)
 ・sensationalな映像を集めただけあって、現地住民の混乱ぶり、怒りや悲しみの感情がダイレクトに伝わって来る印象

 加えて、アメリカ軍が介入している様子も見られて、何となく現地での民衆と(アメリカ)軍の間の雰囲気が伝わって来た。また、エボラによる死者の埋葬の様子も見られた(完全に灰になるまで火葬)。現地での伝統的な埋葬でなくとも、エボラによる死者の土葬の映像もどこかで見たような気もするが、やはり火葬が確実なのだろう。あそこまで多くの遺体を一緒に火葬するとなると葬儀も合同葬になってしまうような気がするが、その辺はしょうがないのかも。

 英語は現地住民の英語がかなり聞き取りにくいが、基本的にこの手の話題に普段から興味を持っている人であれば、英検準一級、TOEIC700くらいでも大体理解できるか。英検一級、TOEIC900あれば充分だと思うが、もしこの分野がやや苦手な人、あまりこの手の番組に慣れていない人であれば、英検一級、TOEIC900でもやや厳しいかも。これは他の報道番組、サイエンス番組でも同様だが。

 個人的には、イギリスものと比較する意味でも別の切り口から今回のエボラ流行について知る意味でも、この番組の視聴は中々有意義であった。


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 最後にちょっと付け足し。

 今日レビューしている番組以外にも、BBCが昨年11月頃に制作・放送した番組でBBC Panorama Ebola Frontlineという番組を視聴したが、残念ながらYoutubeではフルでは視聴出来ないようで。以下に抜粋された映像を埋め込み。エボラで両親を亡くしながらも生き延びた幼児の映像。また、この番組のレビューについては例えばコチラを参照。





 イギリス人医師がカメラを取り付けて現地での自らの医療・救援活動を撮影した映像がベースになったもので、かなり心に迫る作品。ただ、幼児患者の目からの出血シーンや遺体の映像等、目を背けたくなるようなシーンも番組の一部にあることを前もってお断りしておく。
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個人的なメモ・備忘録・独り言

 何ともあっけなくChelseaの四冠の夢が消えた。暫くお休みだと思っていたプレミア・リーグだが、FAカップの方をやっていたようで、Chelseaに加えてMan C、Spurs、そして現在好調のSouthamptonまで下位チームに敗退。Man UとLiverpoolも揃って下位相手に引き分け再試合。Arsenalは順調に勝ち進んだようだが、この3チームのいずれかがそのまま優勝してしまうほど中々簡単には行かないのがFAカップの面白さ。

 それにしてもMan Uと引き分けたCambridge United。私が初めてこのチームを知った1983年にはまだ当時のSecond Division(今ならChampionship相当)にいたが、その後どんどん落ちて行った記憶があるが、今ちょっと見たら今でも当時のFourth Divisionに当たるLeague Twoにいるようで。しかも、何とOxford Unitedもここにいた。OxfordとCambridgeが仲良くこんなところで。もちろんいずれも大学とは関係ないが。それにしてもOxfordは何年も前にFAカップ優勝まで成し遂げたのに、リーグ戦では未だにこんなところでくすぶっているのか。

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テーマ : ドキュメンタリー動画
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Author:Idler
読んだ本、視聴したテレビ番組・ラジオ番組・音楽の感想など。やや英語の作品や洋楽、特にイギリスのコメディやミステリ作品に偏向。

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