スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トンプソン・ツインズ「ホールド・ミー・ナウ」: Hold Me Now (1984) - Thompson Twins

 実に久しぶりにNow That's What I Call Musicの1984年版からの楽曲紹介。と言っても今年はまだ二曲しか紹介していなかったことに今気づいた。

 さて、今日紹介するのはThompson Twins(トンプソン・ツインズ)のHold Me Now(邦題「ホールド・ミー・ナウ」)。Now That's What I Call Music IIに収録された三曲目。奇遇だが、昨日まで紹介していた'Allo 'Allo!のシリーズ1が初めて放送されたのは1984年ということで、その当時巷に流れていた音楽ということになるのか。


Thompson Twins - Hold Me Now
(左からJoe Leeway、Tom BaileyとAlannah Currie)


 トンプソン・ツインズも比較的思い入れのあるグループ。以前Love On Your Sideを紹介した際にも書いたが、私はアルバムInto the Gapをちゃんと買って持っていた。もう何年も聞いていないが、あのアルバムの曲であればシングル・カットされていない曲でも分かる。

 今思い返すと、世の中も自分個人にとっても何とも平和でノンビリとした良い時代でしたな。まだ10歳になるかならないかのガキだったが。当時も「時代の速さは」なんてこと言っていたように記憶しているが、今の比ではないですな。アルバムは当時でも2,500円とか2,800円とかしてたんではないだろうか。今思うと、そんなに多額のお小遣いをもらえるほど裕福な家庭に育った訳ではないので、10歳前後にこのアルバムを持っていたということは、お年玉のお金を使ったんだったか、誕生日プレゼントか何かでもらったんだったか。


 Hold Me Nowの公式PVはYoutubeで以前は視聴できたと記憶しているが、どうやら取り敢えず日本では現在視聴不可のようで。Youtubeで公式PV以外なら例えば以下の映像が視聴可能。1984年のTop of the Pops(TOTP)の映像らしい。もしかしてリアルタイムで見ただろうか。Doctor! Doctor!で彼らがTOTPに出たのは間違いなくリアルタイムで見ているんだが。





 < I have a picture pinned to my wall
  An image of you and of me and we're laughing, we're loving it all
  Look at our life now, we're tattered and torn
  We fuss and we fight and delight in the tears and we cry until dawn

  Hold me now, warm my heart
  Stay with me, let loving start, let loving start >


 私も更にあと何年か経ってからこの曲を聴いたら、あの子供だった1984年頃のこと、そしてそれを30年後にレビューしていた2014年頃の東京での生活ぶりを思い出すんだろうか。その頃生活が荒んでいてこの歌の歌詞のように"we're tattered and torn"といった状態になっていないことを祈るばかり・・・。


 TOTPは今になって見ると何とも安っぽいちゃちなセットでアーティストが番組の観覧に来ている客の前でノリノリで口パクのパフォーマンスを見せてくれる番組だったが、当時はこれにかなりハマっていたもの。というか、口パクだろうが今でも充分ハマれるが。


 以下に埋め込んだのは、Youtubeで見つけた2001年放送の過去に売れたエレクトロポップ・バンドの特集番組でのインタビュー。まだTom BaileyとAlannah Currieが離婚していなかった頃か。





 そう言えば、確かにこの番組で茶化しているように、私も当時から思っていたが、彼らのグループ名「トンプソン・ツインズ」だが、メンバーは当時三人組で、そのうち誰も双子(ツインズ)どころか血縁関係にもなく、また誰も「トンプソン」ですらない。改めて、よく分からないグループ名である。

 この番組で、彼らはとても正直に、そして場面によっては半ば自虐的なくらいに自分らが本来の実力からすればそぐわないほどの商業的成功を収めたと話しているが、決してそんなことはないと思う。ただ、彼らは当時特に所謂音楽評論家からはこき下ろされ、レビューも多くは賛否両論だったことも関係しているのだろう。結成当時のメンバーとあっさりお金でケリをつけたり、Joe Leewayがバンドを離れた時に解散しておくべきだったとコメントしたりと、中々貴重で興味深い話が聞ける。必要以上にかっこつけたり自分からテレビに出ておきながらもったいつけて肝腎なことは何もコメントしないバンド、アーティストが多い中、これだけあけっぴろげなのも珍しい。


 最後になるが、今聴いてもやはりこのHold Me Nowはトンプソン・ツインズの絶頂期の代表曲の一つであると思う。「トンプソン・ツインズで一番好きな曲は?」と聞かれればその日の気分にもよるので返答に少し窮してしまうが、「トンプソン・ツインズの代表曲で初めて聴く人にもお薦めの一曲は?」と聞かれたら、私なら迷うことなくこのHold Me Nowを推すだろう。



にほんブログ村 音楽ブログ 洋楽へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

テーマ : 洋楽
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Idler

Author:Idler
読んだ本、視聴したテレビ番組・ラジオ番組・音楽の感想など。やや英語の作品や洋楽、特にイギリスのコメディやミステリ作品に偏向。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。