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G・K・チェスタトン「飛ぶ星」: The Flying Stars (1911) - G. K. Chesterton

 今日紹介するのはG. K. Chesterton(G・K・チェスタトン)原作のFather Brown(ブラウン神父)シリーズ第一作の短編集The Innocence of Father Brown(邦題「ブラウン神父の童心」)所収のThe Flying Stars(邦題「飛ぶ星」)。それにしてもこの短編の邦題はこれで良いんだろうか。ここは少し意訳しても良かったケースだと思うが。

 チェスタトンの著作の多くは著作権が切れているのかネット上で無料で読める。この短編集はいろんなファイル形式で、例えばコチラで入手可。「飛ぶ星」単独でウェブ上で読むなら例えばコチラで。

 邦訳は、例えば創元推理文庫の「ブラウン神父の童心」(中村保男 訳)として入手可能。


ブラウン神父の童心


 原作を読んだ方(というか上記リンクを辿って行った方)ならご存じだろうが、いきなりのネタバレ作品。一番最初の文章で犯人確定というのか自白というのか。オヤジギャグではないが、のっけからのけぞってしまった。大爆笑。これを「推理小説」のジャンルに分類しても良いのかどうか。

 先の記事でも触れたとおり、残念ながらこの作品で悪役キャラも卒業。悪役キャラだったが、ブラウン神父から諭されて行いを改めるところは私なんかよりもずっと素直なキャラっぽい。私だったら一回それこそちゃんとcaught red-handedという状況を経ないと悔い改められないような。それにしても、警部役のキャラももういないし、これから定着するキャラは出て来るんだろうか。

 ブラウン神父もののファン以外では、格調高い訓話がお好きな方にお薦め。


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個人的なメモ・備忘録

 W杯期間中は時差ボケ状態で仕事が手につかなかったが、W杯が終わっても依然仕事が全然手につかない。W杯が原因ではなかったということか。まぁ、いつものことと言ってしまえばそれまでだが。

 終盤戦になって大味の試合も出てきたが、幸いにも珍しく決勝まで楽しめるW杯だった。決勝はアルゼンチンにも充分チャンスがあったが、まぁ総合力から言えばドイツだろう。あれでDi Maríaがいれば、というアルゼンチンのファンも多いだろうが、結果にそれほど影響があったとは思えない。Di Maríaがいたら、前半戦ドイツのDF陣を苦しめていた選手の誰かがその割を食うことになる。むしろDi Maríaの方が情報もあってドイツとしても与しやすかっただろう。ドイツもよく試合直前のKhediraのアクシデントを乗り越えたもの。両チームともホントによく頑張ってくれた。決勝まで楽しませてもらって心から感謝したい。

 W杯で一番印象に残った選手はノイアー。普段からブンデス・リーグ見てる人であれば見慣れた光景なのかもしれないが、やはりあれだけ「守備ができる」GKというのは衝撃だった。

 メッシのMVPは各所から批判があるようだが、あれは本人も気の毒。もうちょっとしがらみのない人達の投票で決めれば良いのに。

 ブラジルもある意味衝撃的だった。あのチームがあそこまで崩壊するものなのか、と。確かに一次リーグやトーナメント一回戦から中心選手が泣いたりするニュースを聞いていたが、それだけプレッシャーが想像を絶するものだったんだろう。気の毒。

 日本代表は残念だったが、ほぼ予想通り。組み合わせは悪くなかったが、決して報道されるほど恵まれた組み合わせとも思わなかった。残念ながら、思っていた以上に本田のレベルが落ちていたかな、という印象。選手個々のレベルは上がっていたが、所属チームでも試合に出ていない選手が多かったためか、日本の特長であるところの走り勝つサッカーが全然できておらず、むしろ走り負けていた印象。最初の二試合は見ていないが、どうしてあそこまでコンディションが悪かったのだろう。それとディフェンスはサイドバックも欧州でプレーする選手で固められるところまで来たわけだが、その分一緒にプレーする機会が少なかったのか、DF陣、ディフェンシヴ・ハーフ間でのお互いのカバーリング等にかなり問題があった。やはりまだ日本の実力では先ずしっかり守って、ということなのだと思う。

 W杯での経験を次のW杯に活かせない(活かす機会がない)選手は多い。しかし、その点、サッカー協会関係者の多くは次のW杯でも関係者なのだから、個々の自覚さえあれば、今回の反省も活かせるはず。多分、無理だろうけど。やはり結果がダメだった場合は関係者も降格してその責を負わないと、緊張感のかけらもないまま反省もなされることがないだろう。最近の理研、早稲田と同じような構図ですな。今回の日本の惨敗の一番の原因は間違いなく日本サッカー協会にあると思うんだが。

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読んだ本、視聴したテレビ番組・ラジオ番組・音楽の感想など。やや英語の作品や洋楽、特にイギリスのコメディやミステリ作品に偏向。

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