スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Father Brown, Episode 13, The Secret Garden (1974) - based on the short story by G. K. Chesterton, starring Kenneth More

 今日紹介するのは、先日紹介したG. K. Chesterton(G・K・チェスタトン)原作の短編The Secret Garden(邦題「秘密の庭」)のテレビドラマ化作品。ITVにて1974年に放送されたブラウン神父シリーズの第13話にして最終話。このシリーズについてはコチラを参照。

 主演はKenneth More。Wikipediaによると、元々50年代に映画で大成功を収めていたベテラン俳優らしいが、全然知らず。

 このブラウン神父シリーズもDVDとしてアマゾン等で購入可。このエピソードは実はYoutubeで現在でも視聴可なのだが、オリジナルにどこか別の言語(ロシア語?)が被せてあった。英語での視聴は可能なのかどうかよく分からない。


Father Brown Kenneth More
(Father Brown役のKenneth More)


 以下、多少ネタバレになる可能性のある記載あり。

 昨日の原作短編のレビューでは敢えて触れなかったが、原作を読んだ際に感じたことを2点。
 (1)どうしてValentinはパリ警察のトップなのか。そして
 (2)原作短編第一作のThe Blue Cross(邦題「青い十字架」)でFather Brownの凄さを目の当たりにしていながら、何故ValentinはFather Brownを警戒しなかったのか。

 第一点については、原作のトリックで必要となる状況がある程度鍵となっているのかもしれない。つまり、舞台がフランスであれば、Father Brownものが執筆された当時でも依然として死刑はもちろんのことguillotine(ギロチン)を用いての斬首刑もまだ廃止されていなかったと思われるからである。

 第二点については、原作を読んでも疑問は氷解せず。想像になるが、恐らくFather Brownと事件の被害者が顔見知りであることを知らなかったという設定なのだろう。そうは言ってもFather Brownを警戒くらいしても良かったと思うが、もうある程度覚悟を決めていたのだろうか。どうも釈然としない。

 上記第二点に多少関係するが、このテレビドラマシリーズでは原作短編第一作のThe Blue Cross(邦題「青い十字架」)はドラマ化されていない。そのため、このドラマ化作品ではFather BrownはJulius K. Brayneの友人としてValentinの夕食会へ来たことになっている。つまり、このドラマの中ではFather BrownとValentinの間にそれまで面識はないことになる。

 この1974年に放送されたブラウン神父シリーズは今回初めて見たが、多少Father Brownが最初からあちこち首を突っ込み過ぎている感はあるものの、個人的にはかなり気に入ってしまった。原作短編を読んだ際にはドラマ化はしにくい作品だな、と感じたが、今日紹介しているこのドラマ化作品は、多少の脚色はあるもののかなり原作に忠実で非常に満足できる作品だった。

 (放送することも含めて)映像化しにくい部分もきちんとモロに原作通りでちょっとビックリ。70年代制作の作品としてはかなり頑張っていると思う。却って現代のリアルな映像作品では、一部カットせざるを得ないか、18禁になるかも。

 それにしてもCommandant Neil O'Brien役のCharles Danceが若い! この頃から結構カッコイイが。

 まだ一話を鑑賞しただけだが、映像の古さを気にしなければ、先日紹介したMark Williams主演で最近制作・放送されているシリーズよりも好みかも。

 イギリスの古典ミステリのドラマ化作品が好きな人にはお勧め。ちょっとグロいシーンが一瞬あるが、70年代制作の作品で、そこまでリアルなものでもないので、特に小さいお子さんでもなければ鑑賞するのに特に問題はないと思う。


出演:
Kenneth More (Father Brown)
Joan Benham (Lady Galloway)
Athol Coats (Ivan)
Charles Dance (Commandant Neil O'Brien)
Rowland Davies (Dr. Bernard Simon)
Rosemarie Dunham (Duchess of Mont St. Michel)
Peter Dyneley (Julius K. Brayne)
Stefan Gryff (Beaumont)
Cyril Luckham (Lord Galloway)
Ferdy Mayne (Aristide Valentin)
Eileen Waugh (Lady Margaret Graham)

***************************************

個人的なメモ・備忘録・独り言

 ブラジルvsドイツ戦は、ドイツ勝利と言う予想が当たったから良いものの、このW杯の決勝トーナメントに入ってから初めての凡戦だった。もちろんドイツが素晴らしかったのは言うまでもないが、前半終了した時点で5-0はないだろう。果たしてドイツ大量得点での勝利を予想した人がどれだけいるんだろう。賭けてればかなり儲かったのかも。それもアフリカのチームだったらそもそも八百長が疑われそうな点差だったが。

 ネイマールの不在もあったが、それが影響する試合展開にしたのはブラジル自身。それよりも予想されたように試合開始からずっとチアゴ・シウバの穴は大きかった。ドイツも素晴らしかったし最後は疲れてもいたのだろうが、エジルも最後のチャンスは決めないと。あれを決めていれば8-0で終われたのに、必要ない失点を喫してしまった。ドイツも連戦が続いて疲労もピークだろうが、オランダvsアルゼンチン戦の勝者に比べれば決勝までに一日多く準備にかけることができるのは大きい。

 オランダvsアルゼンチン戦は、恐らくアルゼンチンのDi Maríaが出場できないので、彼の穴が埋まるかどうかがポイントか。彼の不在はブラジルのネイマール不在よりもある意味大きいかも。イグアインに期待してメッシがやや下がるか。オランダもvan Persieの体調不良が伝えられているが、元々オランダ代表はvan Persieではなく寧ろRobbenのプレー・スタイルに合わせた戦術を採っている印象で、しかもHuntelaarのような選手もいるので影響は少ないだろう。

 五分か、南米開催であることを考慮してややアルゼンチン有利と見るが、オランダも相性の悪い相手ではないので、充分チャンスはあるだろう。オランダが勝ち進めばドイツとの欧州勢対決となり、南米開催の大会で初めて欧州勢が優勝することになるので、個人的にはオランダを応援したい。

***************************************



にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ
にほんブログ村
スポンサーサイト

テーマ : 海外ドラマ(欧米)
ジャンル : テレビ・ラジオ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Idler

Author:Idler
読んだ本、視聴したテレビ番組・ラジオ番組・音楽の感想など。やや英語の作品や洋楽、特にイギリスのコメディやミステリ作品に偏向。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。